劣等感のためで苦労性の人や悩みのある人と結婚したいと思うのでしょうか

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二十七歳の会社員です。地元の弱電メーカーで働いていますが、貧しい家に生まれたためか裸一貫で目標を達成しようという苦労と、それに無理を重ねたため、中耳炎を起こしてしまい、そのまま放置したことから、聴神経障害になってしまいました。しかし、こんな障害がなんだと雑草のように生きようと決心しています。このごろ結婚について考えていますが、恵まれた人よりも、反対に苦労性や悩みのあるそんな立場の女性に関心と理解をもっているのです。これから結婚について、こんな考え方で行動しようというのは、自分が障害者だからという劣等感からくるものでしょうか。こんな私にも一生を理解してくれる女性があらわれるでしょうか。苦労性の人にあわれを感じ助けたくなるのは、みずからの精神的な弱さからくるものでしょうか。

〈回答〉まず第一に、聴覚障害は治らないと決め込んでおいでですが、もう一度、りっぱな病院で診察してもらってごらんなさい。こんにち医学は進歩しています。完全には回復できないとしても、そうとう程度、現状よりも好転する可能性があります。つぎに、結婚の相手に対する考え方ですが、あなたの気持ちは十分に理解できます。それが、あなたの劣等感にもとづくもの、精神的な弱さによるものだとは私は思いません。むしろ、あなたのヒューマニティ、人間愛といったようなものの発露であると解釈します。ですから、そのこと自体は、ひじょうにりっばです。ちなみに、どんな人間であれ結婚したいと思うのは男女共に大勢います。
しかし、結婚ということの中に”悩める女性の救済”ということを大きな比重で取り入れるのは、考えものです。

参考:結婚相談所 選び方